神楽坂+おとなの婚活流儀

ニコさんの縁むすびBOOKコラム

2014.10.29 ニコさんの縁むすびBOOKコラム 「ためになるな~」と感謝している本vol.3

心がほっこりする お菓子の本
『修道院のお菓子 スペイン修道女のレシピ』
丸山久美著     地球丸刊

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先日、世話焼きおばさんのツイッターで、
みんな「思いやり」を求めているんですよ~
と書かれていましたが、「思いやり」「愛情」
たくさんつまった、お菓子の本をご紹介します。

『修道院のお菓子 スペイン修道女のレシピ』
は、スペインに14年滞在された丸山久美さんが、
修道院のお菓子のつくり方や、スペインの修道院に
ついて紹介した本です。

本の帯の紹介文は、次のもの。

~素朴でかわいい修道院のお菓子、50品
厳しい戒律のもと、つつましく暮らす修道女たち。
修道院では、中世の時代から、レシピを大切に守りつづけています。
材料が豊富にはない時代に生まれたレシピなので、
つくり方はとてもシンプルで
すが、
しみじみおいしくて、どこかほっとする味わいです。~

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≪しみじみ≫ おいしくて、
≪どこか≫ ほっとするって、
パートナーに求めるものと、似てますね。

この本のなかで、
私が特にきになっているレシピをご紹介すると、

〇いちごのミント風味のジャム
(ミントが入ると、自然のめぐみいっぱいの味がしそう!)
〇ポルボロン
(ほろほろとすぐに崩れてしまうらしい。見た目はクッキーみたい。)
〇クリスマスの小さなパイ
(パイといっても、何度もたたまなくてよい。)
〇さつまいものパイ
(バレンシア地方のお菓子。レモンの皮やシナモンが隠し味みたい。)
〇ビスケットのケーキ
(ビスケットとバタークリームを交互に重ねた簡単なケーキ。)

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いつも、寝る前にこの本をながめているのですが、
小さくて愛らしいお菓子がならんでいて
とてもうれしい気持ちになります。

著者の丸山さんによると、修道院でも、会派によって、
お菓子づくりが得意なところと、そうでないところがあるとのこと。

また、むかし貴族や良家の子女たちが、修道院に入るときには、
「料理のつくれる召使いも一緒に入るものですから、
修道女たちは、専門的な料理の知識を得ることもでき、
研究に余念のない修道女たちの手によって、
よりおいしいお菓子がつくられていったのです。」(本文より)

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女性も男性も
たまには、こんな、思いがたくさん詰まったお菓子を
つくってみるのはいかがでしょう。