神楽坂+おとなの婚活流儀

縁活をめぐる冒険

2016.08.30 第三回 浅草をハシゴしよう

みなさん、こんにちは。
はじめまして。世話焼きネエさんのロミコです。
東京近郊に住んでいるみなさん、どんな休日をお過ごしですか?
暑い日が続き、夕暮れから(でなくとも)一杯飲みにいきたくなりますね。
ザルの方もゲコの方も、浅草で粋なハシゴを楽しんでみませんか?
浅草なんてベタだし、外国人観光客が多く、混んでいるからなーとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、たまにはベタもいいんです!
まずは、お約束すぎる浅草寺雷門からスタート。

1軒目 居酒屋浩司

《アクセス》
都営浅草線浅草駅下車 徒歩7分
《営業時間》
平日15:30-23:00 休日9:00-23:00 月曜定休
《食べログ》
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13043655/

仲見世通り方面から浅草寺に向かって左手を通る通称「ホッピー通り」は、昼からお酒が楽しめるリーズナブルな居酒屋が密集しています。ほとんどのお店は屋外席(思いっきり道路ですが…)があります。
私たちが土曜の夕方にホッピー通りへ到着した時には、すでにどのお店もほぼ満席。活気があってなんともよい雰囲気。
居酒屋浩司さんのコの字カウンターのセンター席をゲットし、黒ホッピー、レモンサワーに名物煮込を注文。店内はあまり広くはないけれど、大きなテレビが二台あり、おひとりさまでも時間を持て余すことなく過ごせそうですね。

写真2

煮込みは思ったよりさっぱりとした味。私たちが一杯を飲み終えるまでに、初対面と思われる男子グループ、女子グループがコの字の左右からトークしはじめ、和気あいあいに。これが浅草流?!

江戸っ子に長っ尻は禁物なので、さくっと移動することに。

移動中に、オレンジ通りにある浅草公会堂前で「スターの手形」を発見しました。なんだかアメリカのハリウッドにあるチャイニーズ・シアターを彷彿させますね。ビートたけし、美空ひばり、伊東四朗さんなど。原寸大だそうなので、自分の手と合わせてみたりして楽しんでください。

写真3

写真4

なんとオレンジ通りには、イメージマスコット「オレンテ」くんが出没するらしいです。

2軒目 駒形どぜう

《アクセス》
都営地下鉄浅草線 浅草駅 A1出口から 徒歩1〜2分
《営業時間》
11:00-21:00 年中無休
《食べログ》
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003684/

さて、10分ほど歩き、ここも定番、江戸時代創業の「駒形どぜう」に到着。のれんをくぐると、まさに江戸時代・大岡越前の世界が待っています。1階は入れ込み座敷で、着物姿の給仕さんたちが忙しそうにお運びしています。
どせうなべ、ささがきごぼう、鯉のあらいに日本酒を注文。気分はすっかり江戸の町人です。
隣の席との境界線は、刻んだネギと山椒、七味が入った薬味箱。
周囲を見回すと、文化人風おひとりさま、大人のカップル、団体さまなど。小さな鉄なべに、きれいに並べられたどぜう鍋がいよいよ登場。

写真5

写真6

どぜうの上にごぼう、ネギをたっぷり盛り、割り下をかける。
炭火でじっくりと、ネギがくたっとしてくるのを待つ。
小皿にどぜうと薬味を入れ、好みで山椒、七味などをかけていただきます。まるまると太ったどぜうは、臭みが全く感じられず、骨も気になりませんでした。子持ちのものもありました。割り下、薬味との相性が最高で、めちゃめちゃおいしく、いくらでもおかわりできそうです。夏バテ防止にもよさそう。

何よりも、小なべでいただけるのが粋ですね。食べ過ぎず、余韻を残しつつお会計。お座敷席が苦手な方にはイス席もありますよ。

3軒目 神谷バー

《アクセス》
地下鉄銀座線浅草駅下車3番出口 徒歩0分
《営業時間》
11:30-22:00 火曜日定休
《食べログ》
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003664/

浅草駅周辺にもどり、またもやド定番の「神谷バー」に参上。日本最初のバーで、「電気ブラン」で有名ですよね。

私が想像していたのは、薄暗い照明に一枚板のカウンター、そして往年のバーテンダーがいるお店でしたが、昭和時代のデパートの食堂のようなにぎやかな雰囲気でした。1Fの自動ドアが開くと、大きなショーケースに食品サンプルがずらりと並んでいます(電気ブランもありました)。

写真7

注文を決めて、入り口のレジで食券を購入します。こちら全席相席スタイルです。いよいよ電気ブランが登場し乾杯しようとしたら、お隣で相席されているご常連のご婦人、紳士も自然な感じでジョインし、みんなで乾杯。ノリの良さに一瞬驚きましたが、これが浅草流なのでしょう。

写真8

隣のお客さんとの距離感がとても近いけど、嫌な感じはしない。ご婦人は、70代で一人暮らし。お子さんも独立し、ご主人は数年前に他界。おしゃべりしたくて、毎週通っているそう。ビールの食券をバスの回数券のように束で購入しているらしい。神谷バーは、チャージをとらない明朗会計で、いろんな方がくるので相席を楽しんいるそうです。電気ブランは、おいしくてぐびぐび飲むものというより、店内の雰囲気を楽しむものという印象。

人間劇場を満喫しました。

4軒目 モンティー

《アクセス》
東京メトロ銀座線「浅草駅」6番出口より徒歩1分
《営業時間》
12:00-15:00 18:00-23:00 火曜日定休
《食べログ》
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13030791/

〆には、やはり麺を。浅草地下街にあるタイ料理「モンティー」へ。地下鉄の駅から地下街に迷い込むと、そこは異空間。この地下街が自体タイ・バンコクのようで、本場な感じを醸し出しています。

写真9

写真10

ヤム・ネム・ホー(発酵させた生ソーセージ)、トムヤムラーメンを注文。

そんなに辛くないと高を括って、辛さ調整をしなかったことが災いし、口の中が大炎上。何がそんなに辛いのかわからなかったけれど、辛旨でおいしいのでついつい食べ進めてしまう。あまりの辛さに勢いでマンゴージュースを追加注文する羽目に。リベンジを心に誓ったのでした。

あっという間に時刻は9時。本日はこれにて終了。

夕方5時から9時の間で、4軒ハシゴしましたが、どこもベタだけど新鮮で「the浅草」でした。浅草って、おじいちゃんおばあちゃんの、外国人観光客の、だけで街ではなく、いろんな顔を持つ面白さがあふれた場所ですね。東京に暮らしている我々が案外見過ごしているのではないでしょうか。

さいごにお店を変えると新鮮で、会話も堂々めぐりになりにくい、短い時間で謎の達成感が得られますよ~

オトナの2人のために
近場で手軽かつ驚きがあって、
ハシゴを通じて二人が急接近できるような、
そんなスポットをご紹介

ぜひぜひ、訪れてみてくださいっ