神楽坂+おとなの婚活流儀

縁活をめぐる冒険

2017.04.01 第九回 犬は吠えるが婚活は進む!?

みなさん、こんにちは。
世話焼きネエさんのロミコです。
東京近郊に住んでいるみなさん、どんな休日をお過ごしですか?

以前、猫派のみなさんにまねき猫で有名な豪徳寺をご紹介させていただきましたが、今回は犬派のみなさんが胸キュン間違いない犬岩を探しに、関東最東端の銚子&犬吠崎に潜入捜査を敢行です。タイトルは…、これがわかる方には世代がバレちゃいますね。

東京駅から房総特急列車「しおさい」で銚子駅へ一直線、の予定でしたが、ロミコが出かけたこの日は電車のアクシデントがあり、某局放映の「ぶらり途中下車の旅」顔負けで総武線と総武快速線を乗り継ぎ、なんとか佐倉駅に到着。そして、ようやくそこから「しおさい」に乗れました。アクシデントがなければ、東京から約2時間弱で銚子に行けちゃいます。

銚子駅到着!

銚子駅到着!

やはり捜査の情報は足で稼がねば!さっそく、駅前のレンタサイクルで電動アシスト付の自転車を借りました。

スポンサーの名前入りなのでしょうか??

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5分ほどでこいで、ヤマサ醤油運営の「しょうゆ味わい館へ」へ到着。

工場見学のご案内

s-写真3

キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタ、野田など、有名なお醤油メーカーさんが千葉県のこの地域に多いのは諸説あるようです。気候条件が良く、利根川を利用した水運が発達していたので原材料や商品の輸送が容易など。しょうゆ味わい館では、むかしの醤油づくりに使用された道具展示コーナーやせんべい焼きが体験できるコーナーなどがありました。せんべい焼きに挑戦したかったのですが、思いのほか子供から大人まで大人気でしたので、私はフードコーナーでしょうゆ味ソフトクリームをいただきました。

ほんのりしょうゆ色。

ほんのりしょうゆ色。

次は、キャベツ畑や民家を通り抜け、春の風をあびながら海岸沿いにある屏風ヶ浦に向かいます。いいお天気で気持ちよかったですが、しょうゆ工場からやや距離があったので電動アシスト付自転車とはいえ、太ももが少し痛くなりました。

断崖絶壁、東洋のドーバーといわれているそうです。

断崖絶壁、東洋のドーバーといわれているそうです。

壮大な景色に圧巻です。太古の地層が近くでみることができるので、地層マニアにはたまらない場所ですね。海岸沿いは風が強く自転車をこいでいると耳元でゴォーゴォー(よく聞くとワンワン?)という風の音が聞こえました。

お目当ての犬岩に到着。耳の部分が特にワンダフル!

お目当ての犬岩に到着。耳の部分が特にワンダフル!

銚子ジオパークのホームページ(http://www.choshi-geopark.jp/)によると、犬岩は1億5千年前の硬砂岩・泥岩でできており、激しい地殻変動と風雨や波の浸食によってこのような形になったようです。一説によれば、義経の愛犬「若丸」が名前の由来にもなっているとか。海沿いに巨大な犬がお座りしている姿がとても愛らしく、頭を撫でてあげたいけどちょっと難しそう(汗)。まさに奇跡の奇石ですね。

そこからまた少し自転車をこいで、千騎ケ岩外川漁港を抜けて、犬吠埼灯台へ向かいます。灯台の近くになると、とたんに人が多くなってきます。

やはり皆灯台(東大?)を目指すものね。

明治生まれの白亜の犬吠埼灯台へ到着!

明治生まれの白亜の犬吠埼灯台へ到着!

灯台の前にある白いポストは、ホワイトデーに設置されたこともあり、投函すると恋愛が成就する噂があるそうです。ここから古風に恋文を投函してみませんか。意中の相手に想いが届くかもしれません。ウフフ。

灯台の近くから、下の海岸沿いまで降りることができます。海岸は地層がナナメにむき出しになっていて、洗濯板のような凹凸が地球の神秘を感じさせます。

灯台の下の海岸沿いの様子。

灯台の下の海岸沿いの様子。

レンタサイクルは返却ポイントで乗り捨て可能だったので、灯台近くの銚子電気鉄道犬吠駅で返却いたしました。自転車だとあちこちすぐ止まることもできるし、町の風景など小さな気づきが多く、犬吠埼と呼ばれる所以(ワンワンと吠えている?)を肌で感じることができ、またヘルシー。一石四鳥ぐらいですね。

今日は犬吠で一泊し、翌朝は犬吠駅から観音駅へ移動します。

駅の売店コーナーでは手焼きせんべいが焼かれており、銚子電気鉄道名物の「ぬれせんべい」が販売されていました。試食してみると本当にしっとりとしてぬれていました。

ノスタルジック感満載な犬吠駅の様子。

ノスタルジック感満載な犬吠駅の様子。

駅のホームから。一面のキャベツ畑がとてものどか。

駅のホームから。一面のキャベツ畑がとてものどか。

使い込まれたなんとも愛らしい電車がホームに入ってきました。

鉄道ファンでなくともワクワク。

鉄道ファンでなくともワクワク。

つり革がハートな演出に拍手。

つり革がハートな演出に拍手。

観音駅の外観。なんだかファンタジー。

観音駅の外観。なんだかファンタジー。

駅の入り口に昭和な鯛焼き屋さんが営業しています。80年代感満載で、たまりません。こちらはもうじき閉店してしまうそうです。駅の雰囲気にマッチしていたので非常に残念です

お客さんが後を絶たない人気店。

お客さんが後を絶たない人気店。

観音駅から銚子港まで歩いていると、昔ながらの民家やお寺に混じり漁港の近くのせいか魚料理のお店が散見していました。

銚子港の様子

銚子港の様子

干物屋さん発見

干物屋さん発見

せっかくここまできたのだから、海の幸を食べないで帰るわけにはいかない、という強い使命感を胸に、鮪蔵さんでランチを頂きました。

銚子といえば、金目鯛が有名ですが、こちらのお店では、珍魚アブラボウズ(深海魚らしいですよ)のお刺身が頂けます。色白で脂がのっていてなかなか美味でした。

こちらの名物料理をご紹介します。

鮪蔵名物おばこ焼き

鮪蔵名物おばこ焼き

ほっかほっか。開いてみるとこんな感じ。

ほっかほっか。開いてみるとこんな感じ。

表面に黄身を塗ったパイ包みの中にたくさんの季節のお野菜(この日は筍)と大ぶりなホタテが入っていました。お醤油をかけていただきます。

さすがお醤油の街だけあって、ヒゲタとヤマサの二種類のお醤油が用意されていました。地元ならではのこだわりを感じます。

《アクセス》
鮪蔵
千葉県銚子市飯沼町186-104

《営業時間》
11:00-14:30, 17:00-21:00 不定休

《URL》

http://www.magurogura.com/

帰りは、観音駅から銚子駅まで。

帰りは青い電車。。

帰りは青い電車。。

銚子駅前のおせんべい屋さんでインパクトのある商品を発見。

s-写真20

ぬれてるマンボー

突き詰めて考えると意味不明な商品名ですが(というか、海の中ではマンボウって濡れているよ!)、濡れセンマンボーを無理矢理くっつけたネーミングに脱帽です。銚子&犬吠埼は、自分の中で昭和を色濃く残すほんわかイメージができていたので、まさかこんな斬新な商品があるとは、意表を突かれちゃいました(笑)。

さいごに、

雄大な大自然の絶景をはじめ、凛々しい白亜の灯台、各駅ごとにオリジナル感が光るかわいい鉄道あり、そして漁港で舌鼓。まさに五感を刺激する面白さ満載な銚子&犬吠埼でした。

宿から見えた真っ暗な海を照らす灯台の明かりは、とても力強く、船乗りではない私まで見守られているような安心感が得られた気がしました。
日帰りできる距離だけど、すっごく遠くまで行った気分が味わえましたワン。

心躍る季節に、少し遠出してみませんか

気づきや、癒しがあるかもしれません

ぜひぜひ、訪れてみてくださいっ