神楽坂+おとなの婚活流儀

縁活をめぐる冒険

2017.06.10 第11回 散歩に出かけよう 2度目の谷根千

みなさん、こんにちは。
世話焼きネエさんのロミコです。

東京近郊に住んでいるみなさん、どんな休日をお過ごしですか?

今回は昭和の風景が残る街並みが人気の谷根千谷中、千駄木、根津を略して「谷根千」と呼ぶらしい)をご紹介します。
谷根千は、テレビや雑誌、ネットなどで頻繁に特集されているので、散歩好きのみなさんなら一度は訪れたことがあるかもしれません。
今回は、王道の夕焼けだんだん谷中銀座根津神社をあえてはずしたコースを足で調査です。N◯Kの人気番組に「2度目の旅」シリーズというのがあり、ロミコも大好きな番組ですが、今回はそれを引用です。小さなポイントが散りばめられているので、見逃さないように写真多めでのご紹介です。

お散歩の開始は、千代田線の千駄木駅
団子坂を谷中方面に歩くと、道路をはさんで左側に古風なお煎餅屋さんが見えてきました。

①菊見せんべい総本店
創業明治8年。菊人形の見物客のお土産用に考案された四角いおせんべいが有名。
1枚から購入できるので食べ歩きにも良いですね。

看板が立派!お店と柳が何とも絵になりますね~

看板が立派!お店と柳が何とも絵になりますね~

《アクセス》
千代田線千駄木駅 徒歩1分
《営業時間》
10:00~19:00 月曜休

谷中銀座方面と逆サイドのクネクネ裏路地のへび道へ進みます。
ブラタモラー(これまたN◯Kです)が泣いて喜ぶ暗渠ですね。
昔は川が流れ、染物を洗っていたそうです。藍染町という町名からも歴史がうかがえますね。
民家の間に、個性的な雑貨屋さんなど点在しています。

住宅街での発見は散歩の醍醐味ですね

住宅街での発見は散歩の醍醐味ですね

②亀の子束子 谷中店

クールな外観

クールな外観

昔ながらのタワシとイマドキ仕様なタワシの対比が面白い。
水回り用品の他に、体を洗うタワシTシャツなどのグッズも豊富です。

ハート型のタワシを発見。デートの記念にペアでいかが?

ハート型のタワシを発見。デートの記念にペアでいかが?

《アクセス》
千代田線千駄木駅 徒歩6分
《営業時間》
11:00~18:00 月曜休

へび道を抜けて藍染大通りへ進むと左側にあかじ坂が見えてきました。
坂と逆方向にかわいい看板ボーイ?!が立っていました。

もしやガール?

もしやガール?

③Bonjour mojo2(ボンジュールモジョモジョ)

誘われ、通りをのぞくと素敵な風景が
s-写真6_ボンジュール

なんともメルヘンなベーカリーを発見しちゃいました。
木のメニューを見ると、動物パンメニューがとても充実しています。
この日はミニソーセージパン(ニョロニョロくん)を購入しました。
帰宅後、写真を撮ろうとしましたが、暑い一日でしたので、せっかくのニョロニョロくんも弱り気味。パン生地がムッチリして、お味はどこか懐かしくおいしかったです。

《アクセス》
千代田線根津駅 徒歩7分
《営業時間》
9:00-からなくなり次第終了
月・火曜定休
《URL》
http://www.bonjourmojo2.net/

あかじ坂方向に戻り、坂の中腹に可愛らしい花壇がありました。なんとも和みますね。

ほっこり

ほっこり

坂を上り切り、右側にお目当ての大名時計博物館が見えてきました。

④大名時計博物館

東京だと思えない外観

東京だと思えない外観

敷地に入ると突然空気が変わった感じ。
緑豊かなお庭を進むと、謎の石像や古風な民家もあり、どこか遠くまで来てしまったような気分になりました。この場所は、元勝山藩の下屋敷だったそうです。

蔵もあり

蔵もあり

館内は撮影禁止です。入館すると全体が見渡せるほどの広さ。
時が止まったような雰囲気で埃臭く、昭和な雰囲気ムンムンです。
大名時計とは、江戸時代に大名お抱えの専門の御時計師達が長い年月をかけて製造した日本独特の時を刻む工芸品です。陶芸家の上口愚朗さんが生涯にわたり収集したコレクションがズラリと展示されています。

クールな大名時計

クールな大名時計

時計は時を刻み続けるけれど、時計が多くあるところは逆に時が止まるんですね。しみじみ。

《アクセス》
千代田線根津駅 徒歩10分
《営業時間》
10:00-16:00 月曜定休

博物館を出て、寺町方面へ歩きます。
寺町と言われているだけあり、お寺が本当に多いのに驚かされます。
京都のような雰囲気も漂っており、時間があればひとつひとつ丁寧に拝観してみたい。
ここで、谷中のシンボル巨木ヒマラヤ杉が見えてきました。

スゴー!

スゴー!

⑤ヒマラヤ杉

小さなお菓子屋さん「みかどパン」と巨木ヒマラヤ杉のコントラストがなんとも絵になります。
この巨木は、みかどパンの初代ご主人がプランターで育てていたものだそうですよ。
樹齢約100年。実際に触れて、パワー頂いちゃいました。

みかどパンでは「ヒマラヤ杉ラスク」絶賛発売中です

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上野桜木方面へ歩き進みます。
歩いていると途中で何度も、お寺で写真を撮る外国人観光客を見掛けました。
谷根千歩きで、どんなことを感じたのでしょうか。
谷中はミシュラングリーンガイドジャパンで2つ星(寄り道する価値あり)を獲得しているんですって。

⑥一乗寺

一休さんが修行していそう

一休さんが修行していそう

⑦大黒天

谷中七福神の大黒天

谷中七福神の大黒天

大黒天の前のビル地下に落ち着いた雰囲気の雑貨屋さんを発見。
ビルを流れる水音が何とも涼しげです。

⑧群言堂 上野桜木店

石見銀座に本店のある群言堂

石見銀座に本店のある群言堂

日常を豊かにしてくれそうな選りすぐり雑貨や雑誌クロワッサン購読者が好みそうな(?)良質素材の衣服が取り揃えてあります。

《アクセス》
千代田線根津駅 徒歩9分
《営業時間》
10:30-18:30 月曜定休

群言堂をまっすぐ進むと、和の佇まいが素敵な和菓子屋さんがあります。
ここまでくると東京藝術大学はすぐそば、上野公園も近いです。上野と谷根千は散歩圏内ですね。

⑨桃林堂

店内は品の良い和菓子が取り揃えてあり、店内でいただくことも可能です。
有名な商品は、贈答用に人気の小鯛焼きでしょうか。

本店は意外にも大阪です

本店は意外にも大阪です

《アクセス》
千代田線根津駅 徒歩9分
《営業時間》
9:00-17:00 無休
《食べログ》

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13003557/

桃林堂を曲がると芸大が近いこともあるせいなのか、パリのモンパルナスにありそうな額装屋さんがありました。
この通りはストリート名の書かれたパリ風な看板もあり楽しいです。

ガレージセール中の額装屋さん

ガレージセール中の額装屋さん

言問通りをわたると、大正5年築の古民家カフェカヤバ珈琲」、もっちり豆大福で有名な「谷中岡埜栄泉」、高名な昭和の作家が愛した創業80年の台湾スイーツ「愛玉子(オージョーチー)」があります。
この辺りは有名所なので、1度目で伺っているかもしれないので、カッツアイ(N◯K)!でも、どこも個性があっておすすめですよ。

⑩SCAI THE BATHHOUSE

築200年の銭湯をリノベーションしたギャラリーです。
銭湯をギャラリーにする発想が斬新。
モダンアート作家の企画展を中心に開催されているようです。
この日は営業してなかったのですが、元銭湯がどのようなギャラリーに変身したのか見てみたいですね。

貫禄ありますね

貫禄ありますね

《アクセス》
千代田線根津駅 徒歩7分
《営業時間》
12:00-18:00 日・祝・月曜休

交番側の一本裏路地を入った民家の間に突如「上野桜木あたり」があらわれます。
昨年の春にオープンした築昭和18年の3軒の民家を移築した複合施設です。

谷中ビール」が頂けるビアハウスをはじめとしたリラックスできる空間が心地よいです。

⑪上野桜木あたり

自転車も停められるエントランス

自転車も停められるエントランス

企画展示ができるスペース

企画展示ができるスペース

先ほど通った「カヤバ珈琲」が始めた「カヤバベーカリー」

先ほど通った「カヤバ珈琲」が始めた「カヤバベーカリー」

天気が良い日はお外が気持ちいい

天気が良い日はお外が気持ちいい

《アクセス》
千代田線根津駅 徒歩10分
《営業時間》
12:00-18:00 月曜休
《URL》

http://uenosakuragiatari.jp/

上野桜木という地名だけあり、近くの谷中霊園は春には桜の名所として有名ですね。
谷中霊園には、徳川最後の将軍慶喜公をはじめとした著名人のお墓があります。
JR日暮里駅方面へ歩いているとツーリストの人だかりが。

⑫天王寺

谷中七福神の毘沙門天

外国人旅行者に大人気な天王寺大仏

外国人旅行者に大人気な天王寺大仏

JR日暮里駅が見えてきましたが、帰る前にショコラブレーク
今日は数々の和菓子屋をのぞいてみましたが、人気のショコラティエで小休憩。

ショコラショップだけれど白亜な外観

ショコラショップだけれど白亜な外観

⑬ショコラティエ イナムラヨウゾウ

ショーケースの美しいケーキはどれもおいしそう。
なみだの滴」をチョイスし、店内で頂きました。
甘さ控えめで散歩の疲れを癒してくれます。

中はレモン風味のクリーム

中はレモン風味のクリーム

休憩したら、最後にJR日暮里駅まで歩いてゴールです。
1度目では行かないようなところをあえて狙ったお散歩を楽しみました。

さいごに

谷根千って山の手の中にあると思えないほど、大きな開発がされておらず、昔の風景が残っている場所ですね。きっと近隣住民の方々は、地域を大切に毎日を丁寧に過ごされてきたのでしょうね。おばあちゃんの住む田舎に遊びに来たようなノスタルジックな風景にイマドキなモノがうまく融合し、独自の谷根千カルチャーを築いていますね。日本人だけでなく外国人にも人気のスポットなのがうなずけます。1回のみならず、何回でも楽しめる町でした。

小旅行気分が味わえたでしょうか?
季節を変えて、今度は一本違う道を歩いてみてください。

また新たな発見と驚きがありますよ!

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オトナの2人のために
近場手軽かつ驚きがあって、お財布にも優しい
お散歩を通じて二人が急接近できるような、そんなスポットをご紹介
ぜひぜひ、訪れてみてくださいっ