神楽坂+おとなの婚活流儀

縁活をめぐる冒険

2017.07.10 第12回 行くぜ、東北!伊達な仙台を旅しよう

みなさん、こんにちは。

世話焼きネエさんのロミコです。

東京近郊に住んでいるみなさん、どんな休日をお過ごしですか?

今回は、「行くぜ、東北!」と題して仙台周辺をご紹介いたします。東北地方には、ほとんどご縁のなかった私からすると、仙台は遠い地という印象でしたが、なんと東北新幹線で東京から1時間30分なんですね。意外と近い、かなり近い。以前ご紹介した銚子より新幹線に乗れば近いというアクセスの良さ(汗)。

朝イチで東北新幹線に乗って仙台に到着後、そのままローカル線に乗り換え塩釜へ到着。途中で楽天の試合があるらしく、ローカル線はファンであふれていました。

塩釜港周辺で水産業がさかんなこともあり(マグロ漁獲高が日本一!)、塩釜は人口に対してお寿司屋さんの店舗数が日本一多いそうです!!。ネタの鮮度と味は間違えないですね。寿司好きのロミコはそれだけで期待MAXです。

到着したのがランチタイムだったので、どこのお寿司屋さんも長蛇の列。

鮨しらはた」でランチを頂きました。

ホヤのお刺身初体験

ホヤのお刺身初体験

見た目は「風の谷のナウシカ」のオームに似ていませんか?!ちょっとグロテスク。表現するのが難しいですが、一口頂くと複雑で鮮烈な味わいが口いっぱいに広がります。日本酒との相性は抜群ですね。くせになりそう。

ランチ鮨にぎり

ランチ鮨にぎり

気さくな大将との会話も楽しく、機会があったら夜に再訪したいお店でした。

《アクセス》

鮨しらはた

宮城県塩竈市海岸通2-10

《営業時間》
11:00-15:00 16:30-22:00 月水金
11:00-22:00 土日祝

《食べログ》

https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040404/4000001/

食後は、腹ごなしも兼ねて塩釜散策へ。銘酒浦霞の造り酒屋さんが近くにあります。浦霞は、すでに先程のお寿司屋さんで予習済みです。寿司の町に酒蔵があるなんて最高ですね。

趣のある店構え

趣のある店構え

ショップ内では、浦霞の数種テイスティングのできる有料カウンターやお酒や関連グッズの販売をしています。

まだまだ現役!?年代物のレジスター

まだまだ現役!?年代物のレジスター

塩竈神社へ参拝に向かいます。塩竈神社は全国にある塩竈神社の総本社・陸奥国一宮だそうで、ご利益ありそう。やっぱりこの地で昔から竈で塩を炊いていたのでしょうか。塩は大事な交易品ですから、塩を炊くと崇められます。港があれば、魚があり、寿司があり、塩があり、神社がある。全ては繋がっていますね。

男坂(表参道)からお参り

男坂(表参道)からお参り

全部で202段だそうです。途中で何度かくじけそうになりましたが、登り切ったときは、モヤモヤが吹っ切れ、晴れ晴れした気分に。もしかして男坂を上りきることは、参拝前に心身ともに浄めるために必要な試練?!かもしれませんね。おかげで、清らかな気持ちでお参りできました。

帰りは旧亀井邸などを眺めつつ、港までお散歩。そして塩釜から日本三景・松島までは遊覧船で移動します。

かの有名な句「松島や ああ松島や 松島や」の作者は、松尾芭蕉さんだと思い込んでいましたが、実は江戸後期の狂歌師・田原坊が詠んだものだそうです。ちょっとびっくりですね。芭蕉がおくの細道で松島の句を詠んでいないのは、何か理由があったのでしょうか?

遊覧船から眺めた松島湾に浮かぶ小さな島々は、美しくそれぞれ個性的な形状をしています。

言わずにいられない「松島や~」

言わずにいられない「松島や~」

船内ガイドさんの説明によると、東日本大震災で松島湾は甚大な被害を受け、島の一部が崩壊し、牡蠣の養殖場が破壊されたそうです。最近、メディアで取りあげられる震災関連のニュースは、福島原発関連が多く、離れた場所に住んでいると、震災が少しずつ自分の中で遠い存在となっていました。場所にもよりますが、現地ではまだまだ復興の途中である現実を突き付けられ、目が覚める思いをしました。やっぱり、その場へ行ってみないとわからないですね。旅をするって、そういうことです。今の自分にできることを考えてみると、観光して、おいしいローカルフードをたくさん食べて、お土産買って、自分で体感した仙台を周囲にシェアすることでしょうか。

そろそろ松島到着です。

本州海岸に近い小島に建つ重要文化財・五大堂

本州海岸に近い小島に建つ重要文化財・五大堂

すかし橋(渡るときに海がチラチラ見えてドキドキ)を渡ると、美しい五大道が見えてきます。東北地方最古の桃山建築ということもあり、人気の観光スポットです。お堂の方位に従って、十二支の彫刻があり、いずれも時を経ても色褪せない迫力があります。お堂の前は、松島湾がひろがり、景観も楽しめます。

天辺で海鳥がおすましポージング

天辺で海鳥がおすましポージング

《アクセス》

五大堂

宮城県宮城郡松島町松島字町内111
JR仙石線松島海岸駅から徒歩7分

《見学時間》
随時

《URL》

http://www.zuiganji.or.jp/keidai/godaidou.html

松島の海岸沿いには観光客の目を惹く魅惑的な飲食店お土産屋さんが立ち並んでいます。笹かまぼこ焼きを体験できるお店牡蠣小屋などの飲食店や、民芸調のお土産屋さんなど。にぎやかで、例えるなら鎌倉に雰囲気が似ていますね。数々の誘惑を振り払い(実は牡蠣を食べましたが、それはナイショ)、青龍山瑞巌寺を抜けて、ようやく縁結びで有名な円通院へ到着。山門のすぐ左手に縁結び観音がありました。お寺のホームページによると、今まで縁がなかった人を取り持つご利益があるそうですよ!

可愛らしいこけしさんズラリ!皆さんの願いが叶いますように

可愛らしいこけしさんズラリ!皆さんの願いが叶いますように

院内は、石庭、西洋庭園、苔庭などの異なる趣が一周すると楽しめる庭園づくりが施されています。今回は、緑まぶしい季節にお邪魔しましたが、季節を変えて再訪したいと思いました。数珠作り体験(有料)もできるので、旅の記念に参加するのも良いですね。

美しいお庭散策はリラックスして会話も弾みそう

美しいお庭散策はリラックスして会話も弾みそう

《アクセス》

円通院

宮城県松島町松島字町内67
JR仙石線松島海岸駅から徒歩5分

《見学時間》

年中無休 季節により拝観時間が異なる

《URL》

http://www.entuuin.or.jp/index.html

松島海岸駅から仙台駅まで電車で戻り、この日は駅前のホテルに宿泊。

仙台駅前は、たくさんのアーケードがあり、活気があります。迷路のような裏露地が多く、思わず奥へ奥へと引き込まれます。お店選びに迷ってしまうほど、飲食店の数が多いですね。やはり名物料理の牛たん屋さんの数が圧倒的に多く、どこも大人気でした。牛たんは明日にして、今夜は仙台発祥の炉辺焼きをいただきました。

翌日、朝から牛たん定食がいただけるお店にて、モーニング牛たん

時間の限られている観光客には、ありがたい限りですね。

 駅ビルの牛たん通りは要チェック

駅ビルの牛たん通りは要チェック

《アクセス》

伊達の牛タン本舗 仙台駅3階 牛タン通り店
宮城県仙台市青葉区中央1-1 JR仙台駅3階 牛たん通り内

《営業時間》
8:00-22:30 無休

《URL》

https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000171/

2日目の今日は、「るーぷる仙台」という観光バスを使用して、観光スポットまでアクセスしたいと思います。こちらのバスを利用すると、乗り降り自由で瑞鳳殿(伊達正宗を祀る霊廟)や仙台城跡など行くことができますので、大変便利です。

と思ったのですが、休日のこともあり道路が大渋滞していてバスが動かない。やむなく途中下車して仙台城跡まで徒歩で向かうことにしました。緑が多い公園の途中には中国の有名作家魯迅氏の銅像がありました。彼は若き日に仙台留学をしていたのですね。

美しい石垣が見えてきました

美しい石垣が見えてきました

上り坂ではありますが、牛たんパワーでなんとか到着。正宗像前からは、仙台市の街並みが一望できます。

仙台で記念撮影といえば、やはりこれでしょう。だーてだてだて伊達ちゃんです(違)。

仙台で記念撮影といえば、やはりこれでしょう。だーてだてだて伊達ちゃんです(違)。

正宗像の背後には、明治35年に過去の戦争で亡くなった方々を慰霊するために建てられた「昭忠塔」があります。東日本大震災で青銅製の重量17.5トンある鵄(トビ)が折れて、落下したそうです。そのままの状態で置かれています。

地震の大きさを考えると胸がいたみます

地震の大きさを考えると胸がいたみます

仙台城跡は、資料館や護国神社の他に、お土産屋さんやローカルフードコーナーが充実しており、観光客でにぎわっていました。

仙台駅前に戻り、冷やし中華も仙台が発祥だということなので頂きました。

この日は暑かったので、涼麺のつるつるとつけだれの酸味がたまりませんね。

オーセンティックな冷やし中華を求めてました~

オーセンティックな冷やし中華を求めてました~

こちらは東京の三軒茶屋にある同名店と関係がありそうです。

《アクセス》

燕来香

宮城県仙台市青葉区国分町中央2-2-2 ホテルグランテラス仙台国分町B1

《営業時間》
11:30-23:00 無休

《URL》
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4001003/

さいごに、

伊達眼鏡伊達男、伊達巻、伊達心、伊達みきお(?)、など。

おそらく伊達正宗公がルーツと思われる単語はたくさんありますね。粋で洒落ている伊達イズムがこの地には脈々と受け継がれているのではないかと、旅を通してつくづく感じました。牛たん、炉端焼き、冷やし中華に回転ずしなど、ただの流行で終わらない発祥ものが多いのも伊達気質ゆえでしょうか。

震災を乗り越え、逞しく美しくおいしい伊達な仙台にぜひぜひ足を運んでみてください。いくぜ、東北!

たまにはいつもと違う方向へ、少し遠出してみませんか

忘れていた気づきや、驚きがあるかもしれません

ぜひぜひ、訪れてみてくださいっ