神楽坂+おとなの婚活流儀

40オトコに教えてもらった婚活の教訓

2013.04.15 連載40オトコ<第9回>妹弟の父親代わりでいつのまに時がすぎて

40代以上独身男性にお話を聞く企画。最終回、番外編と続いたものの、まだ終わる気配なし!それぞれのお話しが興味深くて・・・・。
今回のゲストは「世話焼きおばさん」のパーティーに参加くださっている公務員のSさんです。休日の昼下がり、都内のカフェでお話をうかがいました。

Sさんは現在52歳、とてもそうは見えない若々しさです。
話し方は静かでやさしい雰囲気。

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Q:ご出身はどちらなんですか?

S:東京生まれで埼玉県で10歳まで育ち、18歳まで栃木県で暮らしました。
その後上京し、大学に通いながら塾を経営していました。

Q18歳で塾経営!?それはすごいですね。

S:いえいえ、家庭教師の延長みたいなもので小中学生に教えてたんです。一番多い時は生徒が40人ぐらいいたんですが、少子化で子どもの数が減り初めてきた頃です。当時だんだんバブルになってきて家賃はあがるし、数人雇っていたアルバイトの賃金も高くなってきたんです。授業料も安くしていたので経営的にも少々きびしくなり・・・・。日々に追われているうちになんだか最初に目指していたもの(寺子屋のようなアットホームな塾)と違うような気もしてきて、9年ほどで閉じました。

その後、Sさんは、お父様が亡くなったこともあり、一旦栃木のご実家に戻り3年ほど医療事務を経験してから中途採用で現在の公務員の職(事務系)を得ます。努力家なんですね〜。なんとSさんは7人弟妹(3男・4女)の長男。責任感の強いSさんは弟、妹達のお父さんのような存在。彼らを一人前にして全員結婚させてほっと一息つくまでは自分の結婚は二の次だったそう(涙)

そして一番下の妹さんが結婚した3年前くらいから、気持ちにも余裕が出てようやく自分の結婚を考え始めました。

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Q:具体的に結婚の活動はされたんですか?

S:結婚相談所に2つほど入会しました。
ただ、一つの方は入会してみてすぐにこれは違うなと思ってやめました。
もう一つも紹介してくれる人数も少ないし、休会したりしてます。

 Q:でも実際にお会いした方もいるんですよね?

S:そうですね。ただ、1年以上前に会ってその時はお付き合いを断られたのに、
突然先月連絡してきてまた会いたいとか言う人もいたり、なんだかよくわかりません。

 Q:え〜っ、それはこの1年の間にいろいろあってやっぱりあの人がよかったとか思い出して連絡をしてきたんじゃないですか?

 S:そうかもしれないです。でも前に自分で断った理由の言い訳を言ったり、結婚を急いでいる風で、いきなり旅行に行こうとか言われたり。不安・不審に思ったけど、少しだけ付き合っただけで別れました。

Q:それはやめて正解だったと思います!

S:なかなかむずかしいですよね。今の職場でも女性は多いですが、
年齢も若く、だいたいキャリア系の相手を求めますし・・・。
まぁ、この前の強引な女性の件もつい先月のことだったんで、ちょっと今は小休止しながら考えます。

 弟妹の結婚を見届けてから自分の結婚を・・・なんて今どきえらすぎる!

世の中の女性はどこを見てるの!?Sさんはご本人も温厚ですが、お相手もおだやかな人がよいと言ってました。だけどだいたいやさしい男性には強く強引な妻ってパターンが多い気が・・・。それを言ったらSさん苦笑いしてましたけど。

ただ、世話おばをやってきて2年ちょっと、最近感じるのは35歳以上男女の結婚相手にのぞむことが同じってこと。この前までは婚活は女性しだい、男の人は女性が好意を寄せてくれたら交際に発展するのではと思っていたのですが撤回!やっぱり男の人は本音は若くてきれいな女性と結婚したい。女性も安定も大事だけど、一番は男性以上に恋愛したいって思ってること。恋愛対象にならないとその先の結婚はおろか交際にすら発展しない・・・。いまさらながら男女どちらも容姿(年齢も)重視。

だけど10代、20代とは違いますからね〜。
そりゃ、容貌は昔とは変わりますよ!
これがいっそ60代以上になると変わるんでしょうか・・・・。
40代前後〜50代はまだまだ煩悩も捨てられず、迷ってしまうのかも。
まぁ、人生80年、先は長いですもんね。

あせらず、あせらず・・・・(ってこれが結論!?)