神楽坂+おとなの婚活流儀

円満夫婦に聞いてみた!

2012.06.27 <第1回>円満夫婦に聞いてみた! 新連載!

昔はこの人だけとお互い思っていても次第にすれ違い・・・・、
給料さえ持ってきてくれればいい・・・な〜んてさみしい話も聞きますね。
いつの世も男女の仲(夫婦)はむずかしいもの。
でも何年たっても仲が良い、理想の夫婦はいるもんです。
そのコツ・秘訣は?

円満ご夫婦に聞いてみるインタビュー第1回です。

ご主人は某メーカーのデザイン会社にお勤めのMさん。
ブランデーグラスが似合いそうな貫禄充分(!)の風貌。
奥さんのS子さんは料理上手、
ほんわかしてやさしそうな雰囲気。

どちらも40代後半、結婚生活16年。
都心に近い1軒家にお住まいです。

仲睦まじい雰囲気

出会いは縁結びの神社

まずは出会ったなれそめを。

M:僕は大阪出身で当時東京に勤務、彼女は九州出身で大阪の会社に勤務。
たまたま僕が年末に帰省で大阪に帰り大晦日の日、
友達と一緒に飲んだ帰りにお初天神に初詣に行き、
たまたまそこに彼女も友達と来ていて声をかけたんです。
夜中2時くらいだったかなぁ。そのまま数時間飲みに行って、
帰り際に東京にくることがあったら連絡をって
電話番号を教えたのがきっかけです。
その時は電話がくるだろうなんて期待してなかったんですけどね。

S子:その後私が東京に行く用事があって美術館巡りをする時に連絡したんです。

お初天神というのは大阪梅田にある通称「縁結びの神さま」
とも言われてるそうで、出会いからして「縁」を感じる!!
その後、1年もたたないうちにS子さんが東京に転勤、
家が近かったこともあってちょくちょく会うようになり、
3年ほどの交際をへて結婚。

「結婚にふみきったきっかけはなんですか?」

M:うーん、お互い結婚願望は薄かったんですよね。あまりリアリティもなかったしなんとなく面倒かなって。
ただ、33才にもなってどうにかしなきゃなって思いはありました。

これこれ、こういうのが今の未婚男女には薄いのかも。
いい悪いは別として少し前までは自分の年齢相応にやるべきことっていうのがあって、
そのひとつが結婚だったのかもしれないですね。
ここでちょっと意地悪な質問を。

「けんかなんかしますか?」

M:しますよ〜。ちょっとしたけんかなら月に1回くらいかなぁ。
彼女は几帳面だし、
きちんと予定をたてたり計画的なんです。
僕は家でだらっとしたいなぁと思ってるとそこでけんかになったりする。
出てけ!じゃ出てく!とかね(笑)

え〜っ!出てけなんて言うんだ。
とてもそんなけんかをする2人に見えないんですけど・・・。

「どうやって仲直りするの?」

S子:昔はMの方が先に謝ってたけど、最近は私の方が謝るかなぁ。

そんなに何日も続くって感じではないんですね。

相手の興味に反応するのも大事

食べる事も大好きなので休みの日は一緒にキッチンに立って料理をしたり、
落語、映画、ライブなど、休日はよく外出するそう。
着物を来て出掛ける事も多いとか。
う〜ん、大人って感じ。

着物は数年前からS子さんがはまり、それをMさんも一緒に楽しむように。
その他政治・社会情勢、文化・・・、自分では知らなかったことを
S子さんにいろいろ教えてもらってそれを面白がるMさん。
その柔軟さがMさんにもあるんだろうな。

とかく、男の人は会社とか仕事のことだけにのめりこみがち、
女の人の方がいろいろ興味の幅がありますよね。
相手の興味に反応する、これも大事なことのようですよ。

震災以降は特にちょっとしたことで幸せを感じるようになったと
MさんS子さんは言います。

「安い目刺しでも焼いて日本酒飲んで・・・・。
それだけでしみじみ幸せだなって感じるようになったなぁ」

なんというか、うらやましいかぎりです。
人間の幸せの原点ですよね。

 

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結婚生活を続けるコツ:一緒にいる時間を大切にするよう、努力して作ろうとする。
結婚してよかったこと:なんでも話せる最高の親友ができた感じ。