交際中、お互いの住まいはなるべく近い方が便利ですよね。
結婚後の仕事も考慮すると、お相手探しの時もなるべく近郊の方を選ぶのも仕方のないこと。
少し前に成婚されたR子さん(51歳)もずっと関東の方とお見合いをしていました。
ただ、何度か交際になったものの本交際まではなかなか行かず、途中仕事が忙しく婚活への気持ちもトーンダウン、休会したり。。。。。。
普通はそこで休会→退会という流れの方も多いんですが諦めなかったのがよかったんです!!
心機一転、地方の方にもお見合いを申し込むことに。
というのもR子さんは山が好き。
長い休みには北アルプス方面にも出かけるほどです♬
そしてお見合いを申し込んだお相手は長野県の方。
お見合いはR子さんが上高地旅行に行った際、東京に帰る前にしました。
普通のお見合いならホテルでワンピースを着て・・・・ですが流石にそれはないですよね。
でもきっと好きな自然に触れてリフレッシュしたR子さんはキラキラしていたはず。
お相手のYさん(51歳)は「わざわざ遠くからきてくれたので」とレストランのランチを予約しておいてくれたり、R子さんがプロフィールでコーヒー好きと書いてあったのを覚えていて「僕もコーヒー好きなんです」とコーヒーのお土産まで持参してきてくれたそう✨
お見合いでこんなに気遣いのできる方は初めて、と驚きとともに同時にとても感激し、「二人とも山が好き」という共通点もあり2時間があっという間に過ぎて交際へ。
それからはYさんが東京に来たり、R子さんの登山帰りに中間地点で食事をしたり二人で登山したりとデートを重ねます。
お互い仕事が忙しいので実際に会えるのは月に2回ほど。ラインは他愛のない話で毎日やり取り、時間があるときはビデオ通話などで交際を育みました。
「勉強熱心なところもお互い刺激しあっている感じ。話は合うし、心地よく全然疲れないんです。山に登っていても何のストレスもなく同じ年なので何でも言えるし、一緒にいて楽。Yさんは忙しいので連休は難しいけれど、フットワークが軽いので仕事の終わりに車で来てくれたりします。」
登山はただの旅行と違って自然相手だし、それぞれ歩行ペースもあるし、判断力も必要なのでそこにストレスを感じずにいられるのは相性がぴったりな証拠💖
きっとうまくいくなぁ。。。。オバはそう確信しました!!
そしてトントン拍子に本交際→成婚退会となりました。
婚姻届を出してもしばらくは別居生活を続け、R子さんは数年後は長野に移住しようと考えているそうです。
R子さんはずっと東京で仕事をしてきましたが「ゆくゆくは自然の多いところに移住をしてもいいと思い始め、これまでの申し込み相手を変えたのが大正解!
1.自分から積極的に申し込む
2.お相手の住まいを今の自分の居住エリアに限定せず、将来住みたいところにしてみる
3.趣味が合う(好きなものが近い)人を探す
今回は見事に相乗効果で素敵なご縁を結んだ例でした💏
末長くお幸せに~♬