2020年、本当は東京オリンピックが開催される記念すべき年だったのに突然のコロナ騒ぎで日本中、いや世界中が激変したこの数か月。
こんな時期でも成婚された会員様はいらっしゃるのです(^^♪
今回はそんなお二人をいち早くご紹介します。
会員Tさんは「前から気になっており年齢が48歳なのでギリギリになったので来てみた」という女性。活動半年の間に誕生日が来たので49歳になりましたが、バリバリと仕事をこなしているキャリアな女性。
半年コースで活動して、本当に成婚退会になっての卒業ですから去年の今頃は自分が結婚するなんて想像もしてなかったと言うのも納得。
お相手のHさんは10歳年上の59歳ですが、ご本人に会ってみたらなんとお若い~!
今どきの59歳はこんな若いのか!! とオバスタッフもびっくりです。
理系でエンジニアのお仕事をされているHさんはボランティアで天体観測もされているという趣味もあり、読書好きで穏やかで知的な雰囲気がある男性でした。
お二人とも離婚歴はあるものの長い人生、やっぱりパートナーはいた方がいいときちんと紹介所で活動をスタート。
でもまさかこんなに早くいいご縁を掴むとは!
おまけにコロナ騒ぎが一番厳しい自粛期間にここまで進展。
本当に半年で「結婚」の文字が出たのでオバスタッフも半信半疑だったくらいです。
オバ:もしかして、その輝いているものは???
Tさん:「そうなんです、Hさんが選んだお店でオーダーメイドで作ってもらったんです。」
0.6カラットもあるというダイヤモンドはかなりインパクトがありました。
た、、、、高そうですよね。←下品ですいません!
Tさん:「誕生石がダイヤなんで、頑張ってもらっちゃって(笑)。」
お見合いから3回デートを重ねて、その後 コロナが深刻になりTさんは在宅勤務になってしまいました。そんな状況からどうやって愛を育んだのでしょうか。
Tさん:「ほとんどzoomです。2時間くらい設定して喋っていたり。」
オバ:zoomで2時間!
もともとデジタルスキルの高いTさんは仕事ではzoomを使っていたけれど、こんな風に使えるのかと驚きつつスタート。慣れてしまうとコロナ中も交流が出来るので安心感があり信頼関係が逆に深まったんだとか。
Hさんはお仕事をされている女性を尊敬していて「得意分野で活躍しているのは素敵だと思う」と働く事に協力を惜しまないタイプ。
仕事を理解してくれる人が一番の条件だったのでぴったりな男性でした。
オバ:急速に結婚の話が進んだのは何が秘訣だったんですか?
Tさん:偶然にも母親の旧姓とHさんの姓が同じだったんです。
私は母方の親族ととても仲が良かったので、この姓にとても親近感を持っていて、まさか自分が結婚してこの姓になるとは!
オバ:すごい“運命”を感じますよね~~
運命の出会いも感じる2人ですが、オバの視点から見ると はやりTさんが積極的で物事をはっきり言うタイプだったのが良かったのかなぁと感じます。
最初の出会いから「私の何を気に入ってお気に入りにいれてくれましたか?」としっかり聞いておいたので「年齢」「しっかりして芯がある」「共働き希望」全部、希望条件が合っている事を確認してから交際をスタート。
指輪に関しても「前の結婚では婚約指輪をもらわなかったので、欲しい」ときっちり言う、結婚式も候補場所は女性が優先、新居もTさんの職場から通いやすい駅で探してる、
もちろんそれを優先してくれる彼の優しさに対して必ず「お礼」と「感謝の気持ち」も忘れないTさん。
ご挨拶にいらした時には丁寧なお手紙も添えてお菓子を差し入れてくれるなど、「しっかりして芯がある」&「礼儀正しい古風さ」を兼ね備えた女性なのです。
みんなコロナで元気がなくなっている昨今。
世話オバでは不思議な事にTさんに限らず、成婚する会員さんが増えているという現実があります。
ネガティブなムードに引きずられず「いいパートナーを見つける」事に専念すれば、やはりいいご縁がやってくる‼
そう確信が持てたオバスタッフでした。