遠距離恋愛は昔からありますが、相談所でのお付き合いは比較的短期間なこともあり、
なるべく普段から会いやすい距離の方同士の方がうまくいく傾向があります。

それでも今は昔と違ってZOOMやラインなどのビデオ通話が強い味方！

Tさん（43歳・結婚歴あり）とSさん（37歳）もまさにそう、ネットで交際を深めたお二人です。

Tさんは世話焼きおばの会員さんでしたがSさんは他の相談所さんの方、
そして現在は関西地方に在住のため、今回はTさんにお話を伺いました。

最初のお見合いは7月のZOOM、そこから交際が始まり8月に東京で会うまではZOOM、ライン電話（ビデオ）で何度も会話を重ねました。

9月にTさんがSさんの住む関西まで出向き、３日ほど滞在して本交際に。
12月までに実際に会ったのは15～６日とのこと。

その後はGoogleミートで週に２～3回、3時間（長い時には6時間）ほどオンラインデート。

実際のデートでは歩くのが好きなお二人はおしゃべりしながら2万歩とか平気で歩いてしまうそう。
Tさんは男性にしては珍しく雑談好きというところも相性が良かったようです。

オバ：遠距離で交際がうまくいくコツって何でしょう？

「彼女は遠距離だったことの利点として、定期的にお話が出来たことを挙げていました。

逆に近かったらお店を決めたり出かけたりすることで気力も体力も使って時間もかかります。
それがなかったのでこれだけ多くのタイミングで話が出来たと言っていました。

LINEは連絡事項のみで雑談などは全くしなかったのも返信を考えたりする負荷が少なくてよかったのだろうと思っています」

なるほど～。
確かに対面だと毎回デートのプランや店はどうしよう？と頭を悩ませますよね。
（オバではデートプランに時間を割くよりも静かに話せる場があればいいと伝えます）
そして『LINEは連絡事項のみ』とメリハリをつけたのもいいのかもしれないですね。

Tさんはそれほどコツはないと言いつつ、

「強いて言うと、相手への好感度というか期待値が高い状態で交際を開始して、定期的にお話をしたり、行き来をすることかなと。
その後どうなるかは通常の交際と同様で相性とか心配りとかになると思います」

やはり、対面、オンライン問わず定期的に連絡を取り合ってお互いの距離を縮めるということにつきますね。

TさんにSさんの印象をお聞きすると

「どっちかというと受け身だけど（自分が７割喋る）自分の意見ははっきり持っている方です。

全体の持っている雰囲気（空気感）はほんわかしているけれど受け答えも含めしっかりしているところも素敵です」

ぜひSさんにもTさんの印象を聞きたいところです！！

3月頃に入籍、家族のみの結婚式を挙げ、Sさんは関東に引っ越して新生活をスタートするそうです。

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婚約指輪ではなく婚約ネックレスにしたのは、『失くしにくく、いつも着けていられるから』とのこと💓

男性は入会から成婚まで数年と時間がかかることが多いですがTさんはほぼ1年でご成婚！！

おめでとうございます！！末長くお幸せに～～～。