おめでとうインタビュー

婚約が決まったばかりのＯさん。
彼がおばあちゃんに見せたいので結婚式は実家の福島で挙げるとか。
そんなＯさんに世話オバはねほりはほり聞いちゃいました！
それにしても婚約指輪がまぶしい～～

オバ「とにかくおめでとう～～～♪すごいスピードで決まったね。」

Ｏさん「はい、親は喜んでいる反面　妹も結婚が決まっちゃって（笑）
妹は別の相談所で相手が決まって同時進行で進んでいるので親は大忙し。」

オバ「相談所も入ってみるもんだね～
妹さんは確実にOさんより若いわけだから。それなのに相談所に
　　　入るなんてしっかりしてるわ！」

Ｏさん「私は本当に今までうまくいかなかったので
　すごく間口を広くとったんですよ。
むこうは最初から気に入ってくれた感触はあったんですけど
私はそんなでもなくて、でも全部がストライクゾーンは
無理なんで嫌じゃなければ今後全部付き合ってみようと思ってて
その中のひとりでした。
そしたら今まで「自分はこういうタイプじゃないと無理だ」と
思っていたのが付き合ってみたらタイプとか全然なく、
意外に合うな～とか、こういう人も合うんだと思いました。

オバ「具体的にはホントはどんなタイプだったの？」

Ｏさん「武士みたいな。。。。」

大爆笑！！！！！o(〃＾▽＾〃)o

Ｏさん「面と向かって「好き」とか言われる、人前でてをつなぐなんて！
だったのにやってみたら「案外いいかも。。」」
お互いいい歳だし、ヤダ～～！と思ってたんですけど。」

オバ「やってみたら良かった、いいよね！いい人じゃん。
なんで女の人は嫌なんだろうね？男らしさとかにこだわるよね。
こうじゃないなんて！！」

素直でいい人、高圧的じゃないし、対等でいられる、
言いたい事も言える、頼んだことをやってくれる。

「ティファニーちょうだいって言ったんじゃない？」

Ｏさん　「お店に連れて行ったんですよ。
その時あんまり混んでなくて
ひとりの定員さんが担当してくれたんです。
とりあえず予算は？と彼に聞いてそれクラスのものを並べてくれて
うっわ～たっか＝＝＝＝と。
小さいダイヤが好きなので小さいもので良かったんですけど、
彼が「出せますよ！」
その前にシャンパンを飲んだので、うわ～酔ったのか？？と。
私が怖くなっちゃったので「いいよ～」とその場はお店を出ちゃったんですけど
その後に「これからもたくさんお金がかかるんだよ！ここだけじゃないんだから」
って言ったんですけど
「物として残るし、ここで出さないでいつ出すんだ」と。

オバ「ええ～～～かっこいいい！やるときやるね～～～～～
そういう面があったんだ。」

Ｏさん「おまけに。。。。」

オバ「え～～～まだあるの？」

Ｏさん「プロポーズもこだわってくれて。。
日付もこだわって、2人は土日休みなので“必ず2人で祝える日にしたい”
と祭日、それも建国記念日、これは日付が動かないからと。
私が好きなディズニーシーで、彼は好きじゃないんですけど
以前に私がとっても嬉しそうにしてるのを見て良かったらしく
連れてってくれて、それだけでも嬉しかったんですが
その後、レストランかな？と思っていたら
たまたま乗ったと思っていたゴンドラで、船頭さんが
「これから願い事が叶う橋があるので願い事を準備していて下さいね」
と言われていて「じゃあみなさん眼をつぶって願い事をして下さい」
ぱって目を開いたら「えっ？」指輪が。。。。。

予想してなかったんでもうすごいびっくり。

正直な人だからばれないように下準備したんだろうけど
ゴンドラもそんなに乗りたいって言ってたわけじゃなくて
たまたま乗ったつもりだったんですけど

オバ「乗れなかったらどうしたんだ～？」

Ｏさん　「最初がすごい好き！から始まってないから
自分を作りこまなくていい
私、すごい好きだと相手に合わせて「好き」「嫌い」が
言えなくなっちゃうたちで。。。」

オバ「その方がうまくいく！良く思われようとしなくて
素で行ったほうがうまくいくよ。」

Ｏさん　「最初から楽だったのかな、、」

オバ「うちの息子をもらってくれてありがとう！
親戚みたいな気持ちになっちゃうわ
褒めて育ててくれたね。自分好みに。
Oさんが「こうしてほしい」ってきちんと伝えるから
彼の本来の素直さが良く出たんだね。」

Ｏさん「１００％合う人なんていない。運命の人と感じて
結婚する人もいるかもしれないけど
大きな価値観が間違ってなければあとは
微調整していけばいいかなって。」

オバ「そうそうそうなんだよ～～～～その通り」

2人ともお幸せに～～