おめでとうインタビュー
年末のクリスマスに「先日20日に入籍しました!」と
嬉しいご報告にきてくれたお二人。
笑顔の優しそうなHさん(男性/42歳/結婚歴あり)、
はにかみ屋のYさん(女性/40歳)、
新婚ホヤホヤの甘~いムードにスタッフは終始当てられっ放し♪
オバ:9月に交際してますって挨拶にきてくれて、
そこから入籍まであっという間だったね。
Hさんが元々住んでいたところにYさんが行ったそうだけど
いつから一緒に住んでるの?
Hさん:11月くらいからです。
彼女の職場が遠いので本当に通えるのかなって思ったんですが
では試してみますか?って感じで徐々にこちらに来てもらいました。
オバ:でもYさんは実家暮らしだったじゃない、
どう?いきなり実家を出て結婚するのはどういう気分?
Yさん:不思議な感じですねぇ。
実家も両親共働きであまり家にいなかったので
昔から自分のことは自分でやる、みたいな環境でしたけど
彼と一緒に住んでみて、また実家とは違う居心地のよさがあります。
とても安らぐというか優しくしてくれて、優しい言葉をかけてくれて。
彼には本当にありがとうございます!って感じです。
Hさん:僕も1人の時より楽しいです。
前はずっと1人であとは猫と一緒にいるだけでしたから(笑)
オバ:じゃ離婚後4年間1人、5年目に猫がプラス、6年目に人間が増えた(笑)
Yさんはわりと慎重派だったじゃない、よく決められたよね。
なぜ決断したのかを聞きたい!!
Yさん:この会に入った時、世話オバのみなさんに
「とりあえず付き合ってみればいい」
ってアドバイスを受けて
「最初にちゃんと言ってくれた人と付き合おう」って思っていました。
なんとなくではなくてきちんとわかりやすく言葉にして言ってくれたのがHさん。
結婚の時も「絶対に幸せにします」と。
この人なら大丈夫って思えたんです。
オバ:でも実際は付き合うまでは結構な時間がかかったようで。。。
Hさん:一応ここのルールとして4回くらいお会いしたら基本的にはそういうこと(お付き合い)ですよね?
みたいな話をしたら「そんなの私知りません」て。
Yさん:私決められないんです。
Hさんには他にもっといい人がいるかもしれないし
ここで私が迷って足踏みさせてしまうのは申し訳ないから私のことはほっといてくださいって。
オバ:そんな事言ったの?
Hさん:次に会った時も。
「もう会うのやめましょう」って言われちゃいました。
Yさん:そう、やっぱり決められなくて。
私が決断できないから時間を奪ってしまうのが申し訳ないと。
Hさん:その時にすごく話したよね。
私はこういう人間でこうなので待つのは全然平気なんですって。
Yさん:私は恋愛偏差値が低くて。。。。。
Hさん:そういう押し問答を1時間くらい延々と。その次の次くらいかな。
お付き合いしましょうってなったのは。
元々交際を始める時から結婚を前提にお付き合いさせてください、
って話をしてたからその後は割と自然に。
Yさん:一緒にいて嫌なところがないし、そのままでいいって言ってくれたから。
最初だけじゃなくてずっと変わらない感じがした。
ごはん作ってなくても『なんだよ!』とか言われないし(笑)
HさんもYさんも共に仕事が忙しく、特にYさんは帰宅もかなり遅くなりがち、
交際中も結婚後もその点は心配だったみたいだけど、
Hさんは全く気にせず「生活は変えなくていいから」と言ってくれたそう。
Yさん:朝、私が8時半とか9時に起きると朝ごはんができてるんです。
オバ:え?彼は朝ごはんも作ってくれるの?
Hさん:はい。一人の時は食べないんですけど。
たいしたもんじゃないですよ。
ごはん炊いて、おにぎり握って。
Yさん:彼は先に会社に行ってしまうので、テーブルに置いてあるんです。
オバ:え~~~っ、うらやましい!!!
Hさん:朝ごはん用とお昼ご飯用って。
甘やかされてるんです。ふふ。
オバ:世の中の主婦が悶絶しそうな羨ましさ!(笑)
Hさん:帰りも僕の方が早いです。
11時になるかならないかですけど。
彼女はそれより遅いので平日は外ですませる時もあるし、早ければ僕が作るとか。
支度を終えたら彼女を車で駅まで迎えに行きます(乗り換えに便利な駅まで)
オバ:はぁ~~~、ごはんも作り、迎えにもいく。すごすぎる!
一家に一人ほしい(←オバスタッフのつぶやき)
Hさんは女性に対して家事をやってほしいとか全然ないんだよね?
Hさん:はい、ただ僕は散歩が。。。。それが重要で。
(注:Hさんはものすごく歩く人なんです)
なるべく一緒に歩いてくれる人がいい。
あとは猫が好きなこととごはんを一緒に楽しめる人。
おいしいところは好きだし高いお店ももちろんいいですが、
そんなに高いところとかじゃなくても大丈夫、みたいな。
4回目だったかな?鎌倉に一緒に行った時に実感した気がします。
鎌倉って色々食べるところがありますよね。
昼ごはんを食べましょうという話になって、
こじんまりした昔ながらの中華屋さんがあって「ここがいいです」って言われて。
入った後すごくメニューで悩んでて
「チャーハンと餃子定食があってどっちも食べたいです。。。」
「じゃ半分づつにしますか?」「はい!」って。
そこが一番ですかね。
オバ:え?そこが一番?(笑)
Hさん:4時間くらい歩いたかなぁ。でも彼女はもっと歩きましょう、って。
歩くのが好きなのと、正直言ってそれほどきれいじゃない昔ながらの中華屋が大丈夫、
それであぁこの人いいなぁって思いました。
Yさん:美味しそうに見えたんですよ~。
今日も居酒屋さんの昼ランチだったんです(笑)
オバ:そういう感覚大事だよね~。
結婚は日常生活だしそういうところが合わないと疲れちゃうもんね。
オバ:なんかぴったりの2人だなぁ。
式とかはどうするの?
Hさん:まだ決めてないですが一応4月かその後にしようかなと思ってます。
家族でできる小さな式にしたいな、と。
あと指輪を頼むのが遅くて来月くらいになっちゃって。。。
オバ:じゃ、Yさんのその指輪は付き合い記念ってこと?
Yさん:はい、これも突然で。
土曜日に仕事帰りに有楽町で待ち合わせしたら
さーっとお店に連れていかれて「この中で好きなの選んで」って。
いつもびっくりすることをしてくれるんです。
終始恥ずかしそうに照れながら、でも幸せムード満点なお二人。
チャーハンと餃子ライスのエピソードは何年たってもいい思い出になりそう♪
この日Yさんが着ていらしたお洋服もHさんが選んでくれたとか。
花束とぴったりの色でとっても素敵でした。
そして猫好きのお2人。
先住猫ちゃんのために次の猫ちゃんを迎えたいとおっしゃっていました♪