今までお世話はたくさんしてきたものの、
今回は婚姻届けの保証人という大役を任され緊張の世話オバ。
最近の婚姻届けは書類もオシャレなデザインになっててびっくりました〜
だって書き方見本の裏が広告ですから(大手ゼ〇〇シィ!)
墨田区はスカイツリーデザインでカラー印刷。
書き損じも想定して余分に準備してきてくれたお二人、さすがです!
(本当に1枚失敗してしまったのです。。トホホ)
まずはこの大役を終了させてからお話を聞くことに。
夫になるYさん(46歳)はフリーのグラフィックデザイナー。
フリーという仕事形態は男性の婚活ではマイナス面も多く、それにYさんのこだわりとでここまで来るのは時間がかかりました〜〜
お世話してお世話しまくった感じ。
奥様になったMさん(45歳)も写真を仕事にされているクリエイティブな2人。
クリスマスプレゼントだったという赤いセーターが良く似合ってます。
赤と黒でコーディネイトしたようにオシャレだわぁ〜〜〜〜
やっぱり男性は奥さんによって磨かれますね♪
Y:オバには申し訳ないけどここまで“こだわって”良かったと思ってます。
この出会いに自信満々なYさんは男性の視点だからとりあえず聞き流し(失礼)
未婚で45歳、キャリアのMさんがどうしてここまで決心出来たのかを知りたい!
M:親からは「早く、早く!」と結婚をせかされて前のめりになって一時期はちょっとナーバスに「もう放っておいて」と強い口調になった事もあったんですが、この物件を見つけたら「ここ今決めないと!」と(笑)いきなりバタバタ決まりました。
一目惚れしたのはYさんよりも新居の物件だったんですね(笑)
入籍よりも先に決まった新居は、
昔は外国人が住むアパートメントだったというオシャレな建物。
とんとん拍子に引越して2人暮らしがスタート。
写真を見せてもらったら、窓が広くてモダンなデザイン。
Mさんが一目惚れして引越しを決めたというのもうなづけます。
Mさんには15年も飼っている雄猫がいる。
ひとりの時は老猫なので仕事で家を空けている時に猫に何かあったら。。。
心配だったけど、一緒に暮らすようになって
Yさんはわりと家にいる仕事(グラフィックデザイン)なので助かっているとか。
猫との相性もいいんだね~♪
オバの会員さんは猫好きが多いなぁ〜〜〜
今回のお花
O:Yさんのどんなところが好感をもったの?
M:付き合っている途中で思ったのは
「ありがとう」という言葉を言ってくれる事でしょうか。
私だったら当たり前のことすぎていちいち言わないなと思う事でもきちんと「ありがとう」と嫌味がなく普通に、それがなんかすごい‼と。
普通なことが普通に出ている気がして、そこが誠実かな。。。
安心感はある。頼りになるわけじゃないけど(笑)
おお〜〜〜それはポイント高いよね!
「ありがとう」をきちんと言葉にする。
Mさんはクリエイティブな仕事をされてて「意識高い系女子」
オバから見ると結婚は難しいと感じるタイプ。
よく婚活しようと思ったよね、どうして?
M:私は最初にオバに来た時に、
「自分の価値観を捨てよう!」と
自分の好きなもの以外にも触れてみようと決心して入会したんです。
彼は本当は外見はタイプじゃなかったし。。。
自分の好みだけで選んでいたらやめたかもしれない。
でもこういう「人に紹介してもらう」のであれば
「2回は会ってみよう」と最初から決めていて、
会ってみたら音楽も共通の趣味が合った。
巡りめぐって1回転してまたもとに戻って「価値観の合う人」になっちゃった。
でもここ(世話オバ)じゃなかったら婚活してなかったし、婚活してないって事はずっと独身でしたよね。フフ。。
そりゃぁ嬉しいなぁ〜。
Mさんみたいな女性がどんどん増えるといいんだけど。
「ちょっとやってみようかな、婚活」
入口はそんなもんいいんですよ。
やってみる、経験するって事が結果につながる。
婚約指輪はYさんのお祖母さんのダイヤの指輪だったちょっといい話。
3人兄弟の長男、兄弟最後の独身、
京都出身のYさんの両親がこの結婚を
本当に喜んでいる事をひしひしと感じます。
古いものや美しいもの、いい音楽、
クリエイティブなマインドが似ている
友達のような2人。
猫との3人暮らしがのんびりスタート出来たんですね。
大きな挙式を挙げる予定はないけど、
友人たちがライブパーティをやったらどうかと
盛り上がってくれているらしい。
そんな友人がいるのも2人の人柄ゆえでしょう。
末永くお幸せに〜〜〜