おめでとうインタビュー
桜ももっと咲いてると良かったんですが～～～
今年は寒くて桜の開花も遅れがち。
市谷事務所の最後におめでとうインタビューさせてもらったお二人は
そんな寒い春をポカポカ気分に変えてくれるような幸せ桜色満開でした！
男性Ｏさん（47歳）、女性のＹさん（42歳）
本当にお似合いのお洒落な大人カップルの2人。
超難関と言われる40代の結婚が、この短い
世話オバ会員期間に婚約までこぎつけたのか
「ご縁」のヒントを聞いてみましょう。
オバ：近況を伺わせて下さい～(^^♪
Yさんは今まで結婚相談所の経験もないし
初めてうちに来て戸惑うことも多かったでしょ？
Ｙ：そうですね、世話オバでアドバイスされたように
女性から色々と働き掛けなきゃいけないし、
それが結構大変かなと思いましたけど。
でもまぁ、幸いＯさんがマメだったので
気楽に会えました。
オバ：Ｙさんは紹介した人全員を断らずに会ったし、
カウンセリングもきちんと来てくれたよね。
優等生会員だわ！
Ｙ：実際に会ってみて決めた方がいいんじゃないかと思って。
やっぱり会ってみないと良さもわからないし。
Ｏさんとは今回はこんな風にとてもスムーズにうまくいきましたけど、
数年前に出会ってたら当時の自分は条件だけで見て
もそも「会う」という判断をしなかったかもしれないし。。。。
年齢ではなく、自分自身のタイミング的にちょうど良かったのかな～。
「条件だけじゃないな、、、」って気付けましたし。
やはり、実際に会って決めるというのは重要だとおもいました。
オバ：そうなのよ～～～、おっしゃる通り！（拍手）
Ｏさんで決めようと思ったポイントは？
Ｙ：何回か会った時に「感覚が似てる」感じたことがあって、
例えば一緒に初詣に行った時にとても混んでいたんですが
ここから並んだら２時間、３時間並んじゃうなぁ～と思った時に
お互いに「もうやめて他の神社に行こうか？」って、
同じタイミングで同じこと言ったりとか。
もしかしたら人によっては「待ってもここでお参りしていきましょう！」
って言うのかもしれないけれど、それが必ずしも互いにとっていい事とは限らない。
今一緒にいてもそういった感覚が同じだなって思うことが多々あります。
オバ：でもスムーズに婚約まで進んだのは？
Ｙ：まぁ、Ｏさんの方がすごいリーダーシップをとってくれて。。。
いつも美味しいお菓子を持って来てくれた2人
オバ：Ｏさんはもともとの性格？ 何かで学んでそうなったの？
Ｏ：どうでしょうか。でも、最近は“他人の意思で動く人”
がとても多いと思うんですよ。
「こうした方がいいよ」とか誰かに背中を押されてね。
でもそうすると全部他人の意思で動くことになって
自分の意思動かなくなくなっちゃう人が多くなっちゃう。
そういう人は多分、こういったことが難しいかもしれない。
僕は自分の意思で彼女が良いと思ったので彼女に対して
彼女に対してこういうアプローチしようとか、こんなところに行って
喜んでもらおうとか自分の意思で決めていきました。
そうしないとリーダーシップは発揮出来ない。
オバ：熱いねぇ～Ｏさんみたいな体育会系は人気あるのよ。
Ｏさんは昔、部活でキャプテンやってた(バスケ)からね。
でもほとんどの独身者は「自分はマメじゃないんで」とか
「めんどくさがりなんで！」って自分で言っちゃう。
Ｏ：
多分、自分に自問自答してないんですよ、そういう人って。
女性に対して「マメにするにはどうしたらいいか？」って。
自問自答をすれば考えるじゃないですか。
オバ：マメがかっこ悪いって思うんじゃない？
Ｏ：そういう人は“人に喜んでもらうこと”をあんまり
したことがないんじゃないかな？
もしくはそういう事に関心がないとか。
オバ：それはあるかも。。。
Ｏ：人に喜ばせてもらう事には関心あるけど、
自分が他人に対して喜ばせる関心がなかったり、
そういう経験がないからマメになれない。
そういうことなんじゃないですかね？
オバ：どうしたら気づくかな？
Ｏ：やっぱり他人に言ってもらうしかないんじゃないですか？
世話オバスタッフがガンガン言わないとダメですよ。（笑）
わぉ、婚約指輪♪
Y：彼はものすごいマメで率先して色々な事を考えたりやってくれたりするので
「こういう事をやってくれるんだったら私も返してあげたい」と
そういう気持ちに心から思うので やっぱりお互いの気持ちが重要かな。。。
オバ：2人は互いに先手を打ってくれるからいいけど
もしお互いに取り組めなかったらずっと相手の出方を待つ？
Ｏ：好きだと毎日毎日考えるんですよ、色々なアイディア。
好きじゃなかったら考えないですもん。そして本当に良かったのは
「いい人から好きな人になれたこと」
オバ：そのきっかけは？
Ｏ：それは実は彼女から京都旅行に誘ってくれた時、
4回目くらいに！あれがなんか。。。。ねっ。
Ｙ：やだ、数えてたんだ～(笑)
オバ：女性から誘ってくれるって嬉しいの？
Ｏ：めっちゃ嬉しいですよ！
しかもデートじゃなくて旅行ですからね！
Ｙ：日帰りですけど～～～（照）
以前、彼が一人で旅行した時に夜ご飯を外で食べたいけど
気おくれして行けなくて、結局コンビニでお弁当買って
ホテルで食べたって話を聞いたので
「じゃぁ日帰りで京都行って美味しいもの
食べてみますか？」ってお誘いしました。
朝早く出発で、帰りは終電だったけど
一日一緒にいて全然疲れない！
むしろ楽しかった♪ 私にとってもこれが
ターニングポイントだったと思います。
Ｏ：あれは2人のストーリー作れるからおススメだよなぁと。
普通ステップはデート4~5回してからみたいなイメージがあるけど、
デート2回目でパーンと想定外な飛び方したから「いい人から好きな人へ」
オバ：やっぱり女から行かないと！だね！！！！
Ｙ： 出会いのきっかけはこういう場所で紹介されたからだけど
そういう経験をしたことで、普通に出会って恋愛したって感じになりました。
お花も大人アレンジで
Ｏ：でもきっかけづくりにはオバに入会した方がいいよね。
昔の結婚紹介所という認識だと敷居が高いかもしれないけど。
ちなみに僕はここに入る時にわりと腹をくくったんですよ。
「絶対ここで見つける！」って。
こういう所に入ってない人とか友達とかは腹くくってない！
「いい人いたらいいよね～。」くらい。
だったら生活の変化もつけようとしないよね？
腹をくくったらいくつか手段はあるわけで、変えられるし、
お金だってこの年齢になればそこまで困ってるわけじゃないし
自分に投資していかないと変われない！
オバ：腹くくった理由は？
Ｏ：僕は失敗してるからー。そこから勉強しましたよ。
（Ｏさんはバツイチ、子供ナシ）
色んな本を読んだりとか、色んな人の話を聞いたりして、
そしたらこのタイミングで…なんかそんな感じです。
本当に意思の問題だと思いますよ。
意思があるかどうか。
オバ：Ｙさんはなんでエンジンかかったの？
Ｙ：タイミングですね～。
今だから、そして今まで経験をして
重ねてきたことがあるからかな。。
もしかしたら彼も私も今が2人にとっての
ベストなタイミングだったのかも。
私にとっては、婚活自体遅い早いというよりは、
自分の心の準備ができたのが今だったのかな
オバ：40代の結婚は女の人には厳しい現実なので
何かアドバイスお願いします～
Ｙ：私の周りにも友達で４０代で一人の人が結構多いし、
そういう人とつるんでいると結局楽しいんです。
「みんなでシェアハウスに住んでみんなで住めばいいじゃん！」
みたいな話しも出てきたり、
「結婚したり子供がいたりしたらこういう楽しい事が出来ないじゃない？」
とか、そんな話になって、やっぱり女子トークというのは楽しいんだけど
「自分だけじゃなくてこの人だってあの人だって
みんなそうなんだ」って思って自分をを甘やかしちゃうので、
そういう所から一度少し距離を置くのもいいかもしれない。
でも私はこんな事、彼の前で言うのもなんだけど
私は彼と会ってから会社とかでつらいことがあったり
大変な事があっても、「ああ今週末まで頑張れば
楽しい事があって２人でシェアできる」って思うと
それだけで仕事もより一層頑張ろうって
そういう前向きな気持ちになれるんです。
女同士だと、
そこまでのモチベーションにはならない。
今回、ホントにこの出合いがあって
そういうことの違いに気づいたんですよ。
オバ：仲間と味方の違いだね！（大声）
Ｏさんは聞き上手なんじゃない？
みんな自分(だけ）の話を聞いてもらいたいのよ～。
Ｏ：会社の研修で「おまえは自分の事を他人にわかってもらおうなんて
思っちゃダメ！他人の事をまずわかれ！」
極端言い方すると「自分の事わかってもらおうなんて０％でいい」と。
「まず１００％相手の事をわかろうとしろ！」と。
そういう事を昔、言われた事があったな。
オバ：ホント、そうかもね～～。
みんな(自分が）忙しい、忙しいばかりだもんね。
基本的には自分が癒されたいだけなんじゃないかな
Ｏ：なんかそういうところを学ぶ機会って
ないんですかね？
４０代以降になったら、見た目とか条件とか
確かに必要なんですけど
どう通じ合えるかのプロセスを膨らませて
いけるようなことって大事じゃないですか。
なんかそういう学びとかをあんまりしてないと
婚活でも自分の欲ばっかが出ちゃって
上手くいかないっていうのがあるんじゃないかな？
オバ：う～～ん、今日はいい話聞いたわ！
なんかオバも体育会系になった気分。
大人の婚活のヒントが盛りだくさんでした。
本当に有難うございました～
