神楽坂+おとなの婚活流儀

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2013.09.05 「婚学」セミナーに参加しました_その2
手渡された資料

手渡された資料

引き続き、先日参加した「婚学」セミナーの報告です。

渡された資料は学校の教材のようで、やっぱり学生向けの
コミュニケーション学?ちょっと面倒くさいなぁ~と思いきや
先生はさすが講習に慣れています。
この資料を元に参加型のワークショップとなり

「仕込み」ですか?

「仕込み」ですか?

前列に座っていた数少ない男性3人が呼ばれました。
これがもうサンプルと呼べるくらい明確に女性の好みを外見で
表わしていて、
ひとりはふわっとしたソバージュのお洒落音楽系男子
二人めはカフェで働いていそうなハーフのやや濃い美形男子
三人目は霞が関の外資系で働いていそうなすっきりしたサラリーマン男子
3人とも20代と思われます。
(私の下手なラフメモをご参考に!)

女子も熱くなるイケ面男子登場

女子も熱くなるイケ面男子登場

3人ともが現在彼女なしとのこと(ホントにぃ??)
彼らを結婚相手とみたて、具体的に家計簿とか家事の役割分担とか
リアルな内容を話し合うというワークショップでした。

そんな事より、いっそ付き合った方が早いじゃん!と思うオバ心。

講師の佐藤先生曰く
本当に結婚したいと思うなら、今すぐ式場を予約しなさい!

恋愛はしようと思っても出来ないけど、結婚はしようと思えば出来るもの。

式場を予約するには少なくとも1年前くらいから予約する。
本気で結婚したければ1年あれば相手を決められるし、
キャンセル料を払わなければいけないというプレッシャーで
必死で相手を決めるというのです。

うわぁ~~究極の発言!
でも確かに言えてるかも。

佐藤先生です。

佐藤先生です。

要するに相手が決められないは、切羽詰まってないから。
まだまだ相手が他にいると思っている。
あと「コンコルドの誤謬」という例をあげられ
投資しすぎると決断を誤る
つまり自分磨きしすぎると、自分はここまで磨いたんだから
半端な相手とは結婚できない!と思ってしまう。

うう~~~むむ。。。。。
オバが言いたかった事をここまではっきりと!!!!

とりあえず著書にサインもらう

とりあえず著書にサインもらう

言葉では手厳しく言いつつも甘いイケメン男子をサンプルに出すあたり、
佐藤先生の作戦かっ?

これでは女子の心は大きく揺さぶられてしまうではありませんか。
現実にはサンプル男子なんて皆無に等しいのに(大人婚ではね)。

このサンプル男子君が40歳になったらと想像してみて下さい!
何度も言うけど男は女性よりも老けが早い。
若いうちに「婚学」でリアルな結婚を学ぶのはいい事だと思うけれど
今期を逃した方には手厳しい内容で、ちょっとなぁ~

女性はやっぱりいつまでもサンプル男子君を並べて迷っているのが
好きなんじゃないか。。。。。ちょっぴりそう思うのでした。

何にしてもこのセミナー、男性がもっと参加しなさい!!