2011.05.20
高円寺五月祭と都々逸(どどいつ)
早いものでもう5月。
今月のイベントはいつもと趣向を変えて高円寺五月祭と共催で
「古本探し&都々逸(どどいつ)を聞く会」
ドドイツって何だろう?落語と違うのか??全くわからないものの
ドドイツって何だろう?落語と違うのか??全くわからないものの
高円寺書林さんの超ご推薦ということもあり、皆さんをお誘いしました。
高円寺書林のオーナー原田さんは優れた企画人であり、行動力もすごい、
そんな原田さんのおススメなんですから、楽しみです。
高円寺書林のオーナー原田さんは優れた企画人であり、行動力もすごい、
そんな原田さんのおススメなんですから、楽しみです。
当日はすがすがしいほどの五月晴れ。高円寺駅に降りると、名物の阿波踊り姿の
若者が募金箱を持って活動していたり、あちこちに昇り旗が出ていて
さすが高円寺、盛り上がってるなぁ!!
盛り上がりに気を取られすぎて、会場の高円寺書林さんまでの道を間違えて
迷ったり(何回も来てるのに!)、なんだってこう方向オンチなんでしょう…
五月祭の古本巡りをしてから、都々逸会場の高円寺書林さんへ。
紫文さんもいらして、会場はバルコニーも使って満員御礼。
都々逸とは本来お座敷芸なので、男女の恋愛を題材とした色っぽいネタが主だそう。
なので、こんな風にかしこまって聞くのはちょっと趣が違って、もっと飲んで、みんな
ほろ酔いくらいがノリよくなるんでしょうね。つい真面目に聞いちゃいました。
ようやく日も暮れてきて、心地よい風と三味線の音がなんとも風流。
こうやって路地裏の店で都々逸の三味線の音を聞いていると、
日本はなんてしゃれた国だったんだろうとしみじみ。
都々逸ライブの後、紫文さんも参加しての交流座談会。
「落語家や芸人にも独身が多いよねぇ~」
ちょっと芸人さんの裏話も聞かせてもらっちゃいました、これがまた面白い!!
(ここでは書けません、失礼!)
でもひとつだけ書かせてもらっちゃおう!
紫文さんは50歳で初婚、奥様は20歳年下なんですと~~~。
はぁ~~ぺぺんぺん♪ 粋だね。
高円寺の夜も更け、粋で楽しいひとときをすごしました。