なんとなく婚活ではタブー視されている「親のこと」。
今回の世話オバではあえてふれてみることにしました。
「大人婚が増えるという事」はイコール「親が高齢化している」という現実があります。
まだ30代の方でも、親が高齢だったり、若年性認知症や病気療養などそういう問題もあり婚活に前向きになれない女性も多いのです。
親の老後に関しては残念ながらまだ「娘」である「女性」の方が負担が多くなっている現実もあり、親が亡くなったので「婚活」を始めてたという方もいらっしゃいました。
男性の場合も「私は長男なので母の面倒は見なければと思っていますが、同居となると、一般的に女性は抵抗があると思います。もしお相手が見つかったら、母の面倒はどうしたら良いでしょうか?」そんな質問を頂いたばかりです。
「婚活と親の老後」
本当はとてもとても大きく重要な問題になっている日本。
ひとつオバからのアドバイスとして言える事は
<自分の結婚と親の老後をごっちゃにしない>
独身者にありがちなのは
「婚活が面倒になると親の問題に逃げる」
「親の介護が深刻になると孤独感が増す」
この堂々巡りになってしまう問題です。
親が問題と思うなら、まずそこに理解のある相手を探すしかない
年齢や外見や条件 そこを重視しないこと。
■お互いに親の話が出来る
■一緒に取り組む
■もしくは親に対する価値観が似ている
また、お相手女性が「親の介護」を理由に交際を断ってきた時はそもそも「結婚する気がない」と考えた方がいいかもしれません。
問題をごっちゃにしながら目を背ける
これが一番の原因かもしれませんね。
なかなか根深い問題なのでまた時間があるときにシリーズでお伝えしたいテーマです。