2012.04.17
ある晩のこと
「世話焼きおばさん」はその名にたがわず、運営しているのは本当におばさんたちです。
気分は若いつもり♪と思っていてもまちがいなく体力は衰えてます〜。
だからってよりにもよって世話焼きパーティーの前日にくるなんて・・・・。
夜、左肩に違和感を覚えたと思ったらあれよあれよと言う間に上がらなくなり、
ちょっと動かすと激痛、じっとしててもズキズキ、寝るどこではありません。
だんだん手の先までしびれてきて冷たくなって、感覚も麻痺した感じになってきます。
横にいた夫はまさか脱臼じゃないよね?と患部を触り、少し動かしてみようと、
ガラス瓶に水を入れた重しを持たせたり、痛み止めや仰向けになれないので
枕を持ってきれくれたり、湿布を貼ってくれたり。
「夜中でもいいから痛みがひどくなるならいつでも起こして」と言いました。
結局、整体・整形外科でのレントゲンの結果、四十肩・五十肩のひどい症状だったようで、
注射と痛み止めで激痛は治まりました〜。
あとは患部が固まらないように動かすように、とのこと。
ああ、それにしてもあの晩は本当に結婚しててよかった〜としみじみ思いましたよ。
一人であの状態だったら・・・・。
手がしびれてきた時は一瞬まさか脳の病気!?かと心配になりましたもん。
翌日、洋服の着脱すら満足にできず手伝ってもらい、
「介護される気持ちが少しわかったぁ」と言うと、
夫も「こちらも介護する気持ちが少しわかった」と
ニヤリと笑ったのでした。