先日の会議で結婚紹介所では「青い鳥症候群」と言う業界用語があると知りました。「青い鳥症候群」????
イメージは出来ますが、そんな業界用語があったとは初耳。
「青い鳥症候群」とは…
童話「青い鳥」の中で「主人公のチルチルとミチルが幸せの象徴である青い鳥を探しに行くが、意外と幸せの青い鳥は身近にあることに気付かされる」ことから、「今よりもっといい人が現れる」「今よりもっといい仕事が見つかる」など現実を直視せず根拠の無い「青い鳥」を探し続ける人たちを指す通俗的な呼称である。
~wikiより抜粋~
「今よりもっといい人が現れる」
そう信じてお見合いをたくさんする会員さん….確かにいます!
います! いました!
たくさんお見合いをして疲れ果てて、結局 一番最初にお見合いしたお相手が一番良かったとわかった時、既にそのお相手は卒業しているという……。
でも一番最初に会った時じゃぁ決断が出来ないのはしょうがないですよね。
それも「ご縁」なんだと世話オバ的には考えていましたが、まさか業界用語(隠語?)にまでなっている定説だったとは驚きです。
「意外と幸せの青い鳥は身近にある」
↑↑
これも本当にそうだと感じるご縁あるあるで、世話オバではよくアドバイスするポイント。
婚活は結婚紹介所での活動と同時に、
- ■もう一度 身の回りにある出会いや紹介を受け入れる
- ■身近な人で気の合う人を結婚相手と考えてみる
こんな事もお勧めしています。
あくまで「紹介所」ありきです!
紹介所での出会いがあったからこそ、今まで見落としていた同僚や知人が「この人で良かったんじゃないか」と思わせてくれるのですから。
「青い鳥症候群」になってしまう事で、一番キケンなのは
- ■誰と会っても“比べる”癖がついてしまうこと。
- ■お相手に丁寧な印象を残せないので逆に断られる
- ■どんな人だったか憶えていない
↑
これはもう、お見合いというよりゲーム感覚。相手にも失礼ですが本人もかなり疲弊してしまいますので要注意。
お見合いに疲れたなぁ~と感じた時は「青い鳥症候群」になってないか自分を振り返ってみる事も大切です。
会員の皆さまはスタッフに気軽にご相談して下さいね♪
話す事で自分の方向性が見えてきますよ。