婚活において今や外せないと言われている「マッチングアプリ」。
結婚写真スタジオに勤める知人に聞くと、お客さんのうち若い世代では半分くらいがマッチングアプリでの出会いだとか。
ただオバが加入している団体(BIU)の報告によると、
『2020年1月に発表していた婚活マッチング市場規模予測では、2025年には1060億円にまで伸びると予測。
ところが2023年6月の市場規模予測では、2025年は819億円(予測より23%減)と大幅に下方修正されています』
三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる「マッチングアプリの動向整理」によれば、
「マッチングアプリで実際にデートした人数がゼロ」という割合が30代20.4%、40代31.7%、出会いを期待してアプリを始めたのに、3割の人が実際に会えていないそう。
34歳の男性で1年間に4,000人に「いいね」を押して会えたのはなんと3人だけという例もあるとか。
その上、昔より容姿や年収など条件でフィルターがかけられでしまうため難しくなっていますね。
ネット上のやり取りだけで終ったり、また会えたとしてもフェードアウトもザラです。
プロフィールで判断しがちなのは相談所の婚活でも同じですが、仲人のアドバイスで好転する場合もあるし、交際中のフェードアウトなどは不可能です!
そんな中、東京都もこんな婚活支援してるんですね。
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https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/index.html
その名も「TOKYO 二人 STORY」。
イベント、会員登録した上でのAIのマッチングシステム、ウェブ相談、婚活診断、セミナーはもちろんウクレレのキャンペーンソングあり、結婚にまつわるエピソード募集(漫画にしてくれるらしい)、東京のデートスポット紹介、結婚が決まった二人への住戸の案内などあれもこれもサービス満点です。
東京都のオリジナル結婚婚姻届もダウンロードできるみたいですよ(笑)
そして今後国も本格的に婚活支援に乗り出すとか。。。。
少子化対策としての施策だとは思いますが、官製でここまでやる????と思うのが正直なところ。
それにしても婚活の選択肢はたくさんあるけれど、あればあるほど迷ってしまいますね。
タイムパフォーマンス(タイパ)とコストパフォーマンス(コスパ)を重視しがちな現代だと尚更「結果出さないと!」と思いがち。
ただ結婚相手探しは仕事や消費活動と違って計画通りにはいかないものです。
でも結婚相手は一人見つかればいいんです。
焦らず自分に合った方法を見つけてくださいね。
第三者の手を借りて活動するのもおすすめですよ🎶