最近「恋愛結婚の終焉」(牛窪恵著)を読みました。
牛窪さんは以前、協会本部のオンラインイベントで公演もされていた方です。その時は講演を視聴出来なかったのでこの著書を手に取ってみました。
内容は・・・・と言うと
<【世話オバブログ#36】結婚は恋愛の延長にあるもの?>
https://sewayakiobasan.com/staffblog/20240601/
世話オバブログで書いた内容じゃありませんか~~~~~(ちょっと自慢!)
男女共に「結婚相手に求める条件」が、昭和の時代と大きく変わりいまや男性の半数近くが女性に「経済力」を求め、女性の方は9割 以上が男性に「家事・育児の能力や姿勢」を求めるようになりました(「第165回出生動向基本 調査」)。
それなのに、「恋愛」では、相変わらず男性が女性に「女らしさ」を、女性が男性に「男らしさ」を求めており、恋愛と結婚が大いに矛盾している
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確かにそうなんです!
この大きな矛盾。
これが婚活を難しく、苦しいものにしているのです。
世話オバカウンセリングでは時に厳しく
「「結婚」と「恋愛」は切り離して考えた方がいいですよ」とアドバイスします。
中には「そんな“打算”で結婚は考えられません!」と否定される女性も。
牛窪さんの本によると「結婚と恋愛を切り離す」3つの理由が挙げられてます。
(ネタバレになるので詳細は皆さん本で読んで下さいね♪)
そもそも
「打算の結婚」=「昭和の結婚イメージ」を持ちすぎなのでは?
結婚は「制度」であり、恋愛は「脳の快楽」。
激しい恋愛感情を「心地よい」と感じる人は、脳科学上「リスクテイカー(危機好き)」と呼ばれるタイプで、投資やギャンブル、薬物、あるいは不倫などにもハマる恐れが指摘されているのです。「一目惚れ」も心理学の先生は「心の病」と言ってました。寂しさや不安が外見やきっかけを誇張して捉えて執着してしまうと。身も蓋もない話ですいません。
つまり「好き!」に囚われてしまうと冷静な判断が出来なくなり、またその盛り上がった気持ちも冷めやすく、恋愛は「3~4年で冷める」というのが現実になるわけです。
それに対して結婚は3~4年で止めるというわけにはいきません。
長く信頼関係を築き上げていく「会社」や「チーム」パートナーですから。
本に書かれている
<昭和の「恋愛結婚」の呪縛から解放し、「結婚に恋愛は要らない」のだと安心させてあげることが、上の世代の大人たちの責任ではないでしょうか。>
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そうそう!世話オバは大人(おばさん)として使命と自信に繋がりました。
もんもんとする方はぜひ世話おばの「結婚相談所カウンセリング」にいらして下さいませ。
じっくりお話しましょう~~