神楽坂+おとなの婚活流儀

縁レポート OBA REPO

2011.03.29 目を閉じて投げられるボールは恐い

あの大地震から半月が過ぎようとしています。
たくさんの情報が飛び交い、ニュースを見るたびに暗い気持ちに。
地震がなかった3/10までは、政治の事、経済の事、それなりに問題は多かったけれど
今にして思えばなんて幸せだったのだろう、能天気すぎたくらい。

地震は自然の災害だからどうすることも出来ないとは言え原発は人災。
原発のせいで飲み水や食べ物がおびやかされ、当たり前に使っていた
電気もいつ停電になるかビクビク。外国人の観光客もほとんどいなくなりました。

こんなにももろく今までの安定は崩れてしまうのですね。
スーパーに物があること、電気がつくこと、トイレが使えて、寝る場所がある
余震のない日はほっとして、電車に乗れたなぁ。。と感謝。
大災害だったけれど、あの日を境に本当に大切なものは「人間」だなぁと感じています。
いざとなったらパソコンだって電話だって使えない。コンビニだって物がなくなる。
そんな時、お金で解決出来たものは本当にモロい。お金だって「紙」だし
クレジットカードは電気がないと端末機が使えない。

もし預言者が存在していてこの大地震を予言していたら。
「観測史上最大の地震が東北に起きて、原子力発電所が破壊される。
東京にも電力が来なくなり停電を余儀なくされ、食品は放射能に汚染される。」
それこそ恐怖で日本中がパニックになってしまったんじゃないでしょうか。

でも実際はこんな災害があっても生き残った人はたくましく生活を戻そうとしています。
そしてみんなが助け合うために自分の出来ることをやっていこうと行動してくれている。
少しづつ物資も戻り初めているし、宅配のお兄さんも頑張って荷物を運んでる。
原発の作業員だって早く直したいから命がけの作業をしているわけです。

ネガティブに考えればきりがない。

昔、誰かが言ってました。
「目を閉じて誰かからボールを投げられるとものすごい恐怖に襲われる。
だけど目をしっかりあけてボールを見ていれば、これは自分でよけられるとか
そんなに強くないボールだから大丈夫、判断が出来るのでそんなに恐くないものだ。」と

こんな時ですからしっかりと目をあけて、むやみやたらな不安に押しつぶされませんように。
人は再生する力があるのですから。そしてそれを語り合える人がいればよりエネルギーになるのです。
不安なときは人と会ってたくさんお喋りするといいですよ。 by世話焼きおばさん

桜の花ももう少しで開きそう